バスタブの冷たいタイルの縁に座り、唯一半乾きくらいだったマシなTシャツから母乳をにじませながら、1歳半の上の子がトイレットペーパー3つを丸ごと全部シンクに流し込むのを、ただただ見つめていました。止められなかったんです。だって私のお腹の上には、45分間も泣き叫んだ末に、ようやく、本当にありがたいことに、おっぱいをくわえてくれたばかりの新生児が乗っていたから。別の部屋ではEtsyショップの注文が山積みになり、テキサスの暑さは朝の9時時点ですでに最悪。2人育児への移行なんて、宇宙が母親たちに仕掛けた超巨大で笑えないドッキリなんじゃないかって、そう思ったのを覚えています。

ここからは本音でお話ししますね。「年子(2歳差以内の2人育児)」のロマンチックなイメージなんて、ネット上の戯言みたいなものです。2人目のお迎えを目前に控えているママなら、それがどれほど素晴らしい魔法のような体験かを語る、完璧に作り込まれたブログをたくさん読んできたはず。私は自分の子どもたちを心から愛しています。でも、上の子の時の私の対応は、下の子を迎える際に「やってはいけないこと」の生きた教訓そのものなんです。

最初は本当に失敗ばかりでした。だから、実際に私たちを救ってくれた方法をお話しする前に、当時の大惨事エピソードを聞いてください。今のあなたの育児がどんな状態であれ、「自分はまだマシかも」って思えるはずですから。

下の子を家に連れて帰る前に犯した最大のミス

親切心からだとは思うのですが、私の母は出産予定日の2ヶ月ほど前に、上の子をベビーベッドから「お兄ちゃん用のベッド」に移すべきだと言いました。新生児のためにベビーベッドが必要になるし、上の子にも「お兄ちゃんになった」という自覚を持ってほしい、という理屈です。これ、絶対にやらないでください。声を大にして言いますが、オリンピックの体操選手みたいに自力で飛び出せるようになるまでは、絶対ベビーベッドに寝かせておいてください。

世界がひっくり返るような大変化が起きているそのタイミングで、せっかくぐっすり眠れていた上の子に、家の中を自由に歩き回れる権利を与えてしまったんです。その結果、ベビーベッドで安全に守られているはずの幼児が、睡眠不足で混乱したお化けのように午前3時の廊下をさまよい、その傍らで私がコリック(黄昏泣き)の新生児を必死であやしている、という地獄絵図が完成しました。2人目育児のこの時期特有の悲劇です。ママが下の子に授乳をしただけで、上の子は自分が完全に見捨てられたように振る舞い、その感情を「もう二度と寝てやるもんか」という形で表現してくるのです。

さらに、すぐにお昼寝のスケジュールを2人同時に合わせようともしました。本当にバカでした。2人が同時にお昼寝するなんて期待はきっぱりと捨ててください。赤ちゃんの生態系という絶対に勝てない戦いに挑むのはやめて、冷めたコーヒーと意地だけでどうやって生き延びるかを考える方が現実的です。

この睡眠パニックについて、小児科医が実際に言ったこと

2ヶ月目には、私はもうボロボロでした。子どもたちを2人とも抱えてエヴァンス先生の診察室へ。プライバシー保護のために「Tちゃん」と呼びますが、上の子は待合室の椅子を舐めまわし、下の子は泣き叫んでいる状態です。2人とも全く寝てくれないのに、一体どうやって睡眠を管理すればいいんですかと先生に尋ねました。

先生からは「難しく考えすぎているよ」と言われました。新生児の「仰向け寝」については、単なる推奨ではなく、絶対に曲げてはいけない唯一の厳格なルールだそうです。平らな場所で寝かせるというルールは、頭が前に倒れた時の小さな気道の働きに関係しているようです(もっとも、何が効いて何が効かないのか、正確なところは誰も分かっていない気もしますが)。また、赤ちゃんが寝返りを打ちそうなそぶりを見せたら、すぐに「おくるみ(スワドル)」をやめるように言われました。ちなみに下の子は、お兄ちゃんが投げるおもちゃを避けようと必死だったため、寝返りデビューがめちゃくちゃ早かったです。

上の子については、エヴァンス先生は気の毒そうな目で私を見て、「自分のテリトリーに新しい赤ちゃんが侵入してくれば、睡眠退行が起こるのは当たり前。そのうち収まるよ」と言いました。その場での解決にはなりませんでしたが、先生の言う通りでした。

ホワイトノイズマシンを買い占めた理由

私たちの正気を保ってくれた唯一の方法をお教えしましょう。それは「徹底的なノイズ・コントロール(騒音対策)」です。上の子に「シーッ!」と言うことではありませんよ。そんなの絶対に効きませんから。文字通り「音の壁」を作るんです。

Why I bought stock in white noise machines — Surviving the Second Baby: Real Talk on the Two Under Two Chaos

わが家はホワイトノイズマシンを4台買いました。上の子の部屋に1台、赤ちゃんの部屋に1台、そしてその間の廊下に2台です。午前2時に赤ちゃんが泣き叫んで起きた時、その声が壁を越えて上の子を起こしてしまうことだけは絶対に避けなければなりません。もし上の子が起きてしまったら、家中の人間が起きるハメになり、太陽が昇って近所の鶏が鳴き始めるまで、誰も眠りにつくことはできなくなります。

ネット上では「赤ちゃんには家の自然な生活音に慣れてほしい」と語るママたちを見かけます。それは素晴らしいことですね。でも、うちの上の子が起きている時の家の中は、局地的な竜巻のような騒ぎです。木のブロックが階段から投げ落とされる音に、赤ちゃんを慣れさせたくはありません。自分の思考の声さえかき消されるくらい、ホワイトノイズの音量を上げてください。これ、本当に効きますから。

あと、巨大な2人乗りベビーカーを慌てて買う必要はありません。新生児は抱っこ紐で抱っこして、上の子は「自分で歩く!」と怒り出すまでは、今まで通りの1人乗りベビーカーに乗せておきましょう。

檻に見えない「隔離ゾーン」を作る

上の子が新しい赤ちゃんにとって「脅威」になるという現実を受け入れた時、どの部屋にも赤ちゃんを安全に寝かせておける場所が必要だということに気づきました。油性ペンでリビングの壁に落書きしようとしている上の子を阻止する時、新生児を抱っこしたままというわけにはいきません。

最終的に大活躍してくれたのが、姉が送ってくれたこのうさぎのオーガニックコットン・ベビーブランケットです。正直、洗濯物の山に埋もれるただのブランケットになるだろうと思っていたのですが、大判サイズだったので、リビングのラグの上に敷く「安全ゾーン」にぴったりでした。上の子を捕まえるために赤ちゃんを下ろさなければならない時は、いつもこのブランケットに寝かせていました。2層構造のコットンは驚くほど丈夫で、上の子がしょっちゅう踏んづけても平気だったのは本当に助かりました。赤ちゃんが吐き戻すたびに何百回と洗ってもヘタらず、鮮やかな黄色のおかげで赤ちゃんが気を取られている隙に、私はキッチンへペーパータオルを取りに走ることができたんです。

もし「年子の2人育児」のドタバタに直面しているなら、Kianaoのオーガニックブランケット・コレクションをぜひチェックしてみてください。緊急時のフロアマット代わりにもなるアイテムをストックしておくことを強くおすすめします。

うちではあまり活躍しなかったもの

もちろん、全部が大成功というわけではありません。バンブー・ユニバース柄ブランケットも買いました。竹素材(バンブー)は通気性が抜群で体温調節に良いと読んだからです。確かに手触りは最高でした。

The stuff that barely worked for us — Surviving the Second Baby: Real Talk on the Two Under Two Chaos

でも、プリントされた惑星の絵を見た上の子が「怖いボールだ!」と思い込んでしまい、ソファでかけてあげようとするたびに大パニックを起こすようになってしまったんです。その結果、天然の抗菌作用を持つその素晴らしいブランケットは、今や車のトランクに追いやられ、公園でジュースをこぼした時の緊急用バックアップとして眠っています。ブランケット自体はとても素晴らしいものですが、子どもの反応は本当に理不尽です。もしお子さんが太陽系に謎の恐怖心を抱いているなら、無難に動物柄を選んだ方が良いかもしれません。

上の子をプレゼントで釣る作戦

私の祖母はよく「嫉妬は愛情不足の裏返しよ」と言っていましたが、3時間の睡眠で2人の小さな人間を生かしておこうと必死になっている当事者でなければ、そんなセリフはいくらでも言えます。でも、そんな祖母のアドバイスの中で、私が素直に実行して本当に良かったと思えるものがひとつだけありました。

赤ちゃんを連れて帰ってきた時、「新しい赤ちゃんからお兄ちゃんへ」のプレゼントを用意しておいたんです。選んだのは遊び心あふれるペンギンのオーガニックコットン・ベビーブランケットです。「またブランケット?」と思われるかもしれませんが、黒と黄色のコントラストが視覚的にすごく惹きつけられるデザインなんです。

私は上の子に「新しい弟が、お兄ちゃんのために特別に選んだんだよ」と伝えました。すると彼は、そのペンギンのブランケットの端っこを掴んで、半年間ずーっと持ち歩くようになったんです。泥の中を引きずり回し、オートミールをこぼし、マントとして羽織って遊びました。汚れを必死にこすり洗いすればするほど、オーガニックコットンは本当に柔らかく馴染んでいきました。これで嫉妬問題がすべて解決したわけではありません(その後も赤ちゃんの頭の上に座ろうとしたことが1、2度ありましたから)。でも、私の両手が下の子でふさがっている時に、上の子がしっかりと握りしめていられる「目に見える安心」になってくれました。

洗濯物をひっくり返しに行く前の、最後のメッセージ

2人育児のスタートは、シンプルに「サバイバルモード」です。チキンナゲットを食べさせすぎちゃう日もあるし、テレビが3時間つけっぱなしの日だってあるでしょう。パントリーで湿気たクラッカーをかじりながら泣きたくなることもあるはずです。でも、それでいいんです。

完璧に美しい子ども部屋や、きっちり決まったスケジュールなんて必要ありません。必要なのは、自分を許す心と、大量のコーヒー、そして現実の散らかった生活にしっかり耐えてくれる育児グッズです。ハードルは限界まで下げて、赤ちゃんの睡眠スペースだけは死守し、上の子には時間稼ぎになるちょっとしたお楽しみを与えてあげましょう。

もし、3回洗ったくらいじゃボロボロにならない頼りになるベーシックアイテムが必要なら、夜中のネットサーフィンでどうでもいい物を衝動買いしてしまう前に、Kianaoのベビー必須アイテムをぜひチェックしてみてくださいね。

みんなが気になる、リアルな疑問あれこれ

嫉妬の時期って、本当はいつまで続くの?

正直なところ、波があります。「この赤ちゃん、ずっと家にいるんだな」と上の子が気づき始める最初の3ヶ月間が一番キツいです。その後は少し落ち着きますが、赤ちゃんがハイハイを始めて上の子のおもちゃを奪うようになると、また大変になります。とにかく全力でレフェリーを務めつつ、赤ちゃんがお昼寝した隙に、10分だけでもいいから上の子と2人きりの時間を作るように心がけてみてください。

ベビーベッドは2台目が必要?

もし上の子が2歳半未満なら、絶対に必要です。これだけは私を信じてください。数千円を節約するために、上の子を急いでベビーベッドから卒業させないでください。赤ちゃん用には大型スーパーで安くて安全なベビーベッドを買い、ママ自身のメンタルヘルスを守るためにも、上の子はそのままベビーベッドで安全に寝かせておきましょう。

2人を同じ部屋で寝かせても安全?

小児科の先生にそう聞いたら、笑われてしまいました。「3歳と4歳くらいになったらね」とのことです。新生児と幼児を同じ部屋にするなんて、自ら睡眠不足になりに行っているようなものです。赤ちゃんの泣き声で上の子が起き、上の子のドタバタ音で赤ちゃんが驚いて起きてしまいます。可能な限り、2人は別の部屋で寝かせるようにしてください。

2人の寝かしつけはどうやってるの?

まるでカオスなリレー競走です。たいてい、赤ちゃんを抱っこ紐で胸にくくりつけたまま、上の子に絵本を読み聞かせ、終わったら上の子をベビーベッドに放り込みます。上の子が寝たら、別の部屋で赤ちゃんの寝かしつけに入ります。もし家にパートナーがいるなら、分担して乗り切りましょう。1人が上の子、もう1人が下の子を担当するんです。

ベビー服も2倍必要?

全く必要ありません。真逆の季節に生まれたのでない限り、上の子のお下がりをフル活用しましょう。色あせたロンパースを着ていたって、赤ちゃんは気にしませんから。これから延々と買い続けることになるおむつ代のために、お金は取っておきましょう。