私たちは州間高速道路35号線沿いのオリーブ・ガーデン(イタリアンレストラン)の42番ブースに座っていて、私は周りの皆さんのランチタイムを完璧にぶち壊していました。生後4週間の長男は、ブレッドスティックが粉々になりそうなほどの金切り声で泣き叫び、私のシャツは母乳でぐっしょり。夫は顔を真っ赤にして泣く我が子の口に安いプラスチックの哺乳瓶を必死で押し込もうとし、ウェイトレスのブレンダはサラダのバスケットを持ったままオロオロと見守ってくれていました(本当にいい人!)。私は睡眠不足でどうにかなりそうで、ナプキンで胸を隠しながら、片手で「母乳育児 哺乳瓶 おす」と必死にスマホに打ち込んでいました。その週の私の検索履歴は「あかちん 哺乳瓶 のませかた」とか「なぜプラスチックで泣き叫ぶのか」みたいな誤字脱字の墓場状態。ただ私自身が泣かずに、我が子にミルクを飲ませたかっただけなんです。
ここで本音を言わせてください。母乳しか知らない子に哺乳瓶を受け入れさせるのって、もう本当に大パニックです。こんなに大変だなんて、誰も教えてくれませんでした。Instagramを開けば、ベージュのリネンの服を着た完璧なママたちが母乳と哺乳瓶を難なく使い分けているのに、私はチェーンのイタリアンレストランで冷めたパスタを前に泣きながら隠れているんですから。移行期はぐちゃぐちゃでうるさいし、もし間違ったアイテムを買ってしまったら、ただでさえ足りない睡眠時間をさらに削る苦しい戦いになります。
ネット上には「乳頭混乱」や哺乳瓶拒否に関する矛盾したゴミみたいな情報があふれていて、その半分はロボットが書いたんじゃないかっていう内容ばかり。私には医学の学位はありませんが、5歳以下の3人の子供がいて、守らなきゃいけない予算があって、そして数え切れないほどの試行錯誤を経験してきました。これからお話しするのは、かかりつけの小児科医と、とても根気強い母乳育児相談室の助産師さん、そして私自身のドタバタな現実から学んだ、「母乳育児の赤ちゃんがストライキを起こさない哺乳瓶の選び方」です。
オリーブ・ガーデンでの大事件
そもそも、なぜあのレストランで哺乳瓶で飲ませようとしていたのか、少し巻き戻してお話ししますね。普段は適当に聞き流している母の育児アドバイスですが、「初日から哺乳瓶をくわえさせるべきだった」と彼女は言いました。でも、産院の看護師さんに「早くからプラスチック(の乳首)を導入すると、乳頭混乱を起こして二度と母乳を飲まなくなる」と脅されていたんです。だから待ちました。ひたすら待ちました。完全に丸6週間、24時間体制で母乳だけで育て続け、私の精神が限界を迎え、「とにかく夫に夜間シフトを代わってほしい!」と切実に願うまで。
かかりつけの小児科医は優しく教えてくれました。母乳育児が「軌道に乗る」のを待つのは良いことだけど、生後8週目まで待つのは大失敗のもとだと。なぜなら、その頃には赤ちゃんも自我が芽生え、ママのおっぱい以外のものを激しく疑うようになるからです。どうやら、この試練を乗り越えるベストなタイミングは生後3〜4週目くらいらしいのです。長男の時はそのチャンスを逃してしまったため、彼はどの哺乳瓶もまるで毒でも入っているかのように拒否したわけです。
あの最悪なオリーブ・ガーデンからやっと家に帰り着いたとき、赤ちゃんはミルクと汗でぐっしょりでした。こもった酸っぱいミルクの匂いで肌がかぶれないように、服を脱がせてオーガニックコットン ノースリーブボディスーツ1枚にし、ただ床に座って二人で一緒に泣きました。その時悟ったんです。スーパーで安売りしている哺乳瓶を適当に買っちゃダメなんだって。母乳に慣れた子には何が合うのか、ちゃんと見極める必要があったんです。
誰も教えてくれなかった「形」の落とし穴
私が身をもって学んだ悲しい事実をお伝えしますね。哺乳瓶の乳首はどれも同じように作られているわけではないし、企業のマーケティングは嘘をつくということです。「ママのおっぱいにそっくりの形」と謳うパッケージを星の数ほど見かけますが、助産師さんにそのことを聞いたら大笑いされました。人間の体と全く同じように機能する哺乳瓶なんて存在しないそうです。だって、プラスチックは私たちの体みたいに、赤ちゃんの口の中で伸びたり形を変えたりしないんですから。

実際に探すべきなのは、助産師さんが言う「なだらかな傾斜(gradual slope)」があるものです。物理的な表現をするなら、乳首が急な崖ではなく、なだらかな山のような形をしているべきだということです。これが、赤ちゃんの口を大きく開けさせるのに必要なんです。広くて平らな土台から細くて小さな乳首がまっすぐ突き出ているような哺乳瓶を買ってしまうと、赤ちゃんはカミツキガメみたいに先端だけをガブッと噛んでしまいます。長男がまさにそれをやり、次の授乳のときに同じように浅く痛い噛み方をしてきたので、私は枕に顔を押し付けて叫びたくなりました。
「流量(穴のサイズ)」にも気をつけないといけません。ママのおっぱいは、赤ちゃんの喉にただドバドバと母乳を流し込むわけではありません。赤ちゃんが自分で一生懸命吸って初めて出てくるんです。もし消防ホースみたいにミルクが出てくる哺乳瓶を渡してしまったら、赤ちゃんは怠け者になり、母乳に戻ったときにイライラしてしまいます。最初は必ず「未熟児用」や「SSサイズ(サイズゼロ)」と表記された一番遅い流れのものから始めて、口の端からミルクが溢れ出していないか観察してください。
私たちのように、これに気づくまで終わりのない吐き戻しやミルクの飲みこぼしに格闘しているなら、本来寝るべき夜中に洗濯しなくて済むように、Kianaoのベビー服コレクションで着替えを少し多めに買っておくことをおすすめします。
アンチコリック(空気穴)との愛憎関係
長男が空気を飲み込んでしまい、ガス溜まりの痛みで泣き叫んでいたので、小児科医にDr. Brown'sのNatural Flow Options+の哺乳瓶を試すよう勧められました。正直に言いますが、ガス対策としては本当に優秀です。でも、洗い物のたびに生きる気力を奪い取られます。
どの哺乳瓶にも、ミニチュアの化学実験セットみたいな馬鹿げた緑色の内部通気システムがついてくるんです。小さなストローみたいな部品、変なゴムの車輪みたいなもの、キャップ、乳首、そして哺乳瓶本体。とにかくパーツが多すぎるんです。深夜2時、ミルクまみれのプラスチック部品で溢れるシンクを前にして、緑色のプラスチック管の中に顕微鏡サイズの極細ブラシを通し、ミルクのカスが中で謎の科学実験を起こさないように洗うなんて、絶対にやりたくない作業です。
食洗機の話なんて、もうさせないでください。細かい部品を入れるための小さなバスケットも買ったのに、どういうわけか緑のパーツはいつもそこから脱走して、食洗機の底のヒーターに落ちて溶け、キッチン中に嫌なニオイを充満させました。赤ちゃんが空気を飲み込むのは防げたので数ヶ月は使いましたが、私は毎日、メラメラと燃えるような情熱でこの哺乳瓶を憎んでいました。
小児科の看護師さんから、ニオイ移りや化学物質の溶出がない「ガラス製」の哺乳瓶を一度勧められたことがあります。でも、1日に3回はスマホを落とす私にとって、たった2時間しか寝ていない状態で割れやすいガラスを扱うなんて、絶対にお断りです。
救世主、ランシノー(Lansinoh)
2人目が生まれる頃には、あの緑のチューブを洗うのはもう絶対に嫌だったので、乳頭混乱を起こさない、お財布に優しい代わりの哺乳瓶を助産師さんに聞きました。彼女が勧めてくれたのは、ランシノー(Lansinoh)のNaturalWave乳首付き哺乳瓶。もうね、彼女にキスしたいくらいでした。1本たったの6ドルくらい。私の魂に響く安さです。

この乳首には、先ほどお話ししたあの魔法の「なだらかな傾斜」があるんです。根元に向かって徐々に太くなっているので、娘はしっかりと口を大きく開けてくわえなければなりませんでした。パーツはたったの3つ。ボトル、乳首、リング。以上。内部の複雑な配管システムなんてありません。寝ぼけ眼でも30秒で洗えます。次女は最初のチャレンジで一滴の涙も流すことなく受け入れてくれて、それからの1年間、母乳と哺乳瓶を難なく行き来してくれました。
実は、ベビーシャワーでプレゼントされたComotomoのシリコン製哺乳瓶もちょっとだけ試しました。とても柔らかくて少し肌のような感触があり、理論上は素晴らしいんですが、底が狭いので頻繁に倒れてしまうんです。お湯を張ったボウルに入れてもシリコンは温まるのに信じられないくらい時間がかかるし、赤ちゃんが泣き叫んでいるときなんて1秒が1時間のように感じますからね。というわけで、ランシノー一択になりました。
ペーストボトルフィーディング(Paced Bottle Feeding)のやり方
いくら正しい哺乳瓶を持っていても、飲ませ方が間違っていたら何の意味もありません。長男のとき、夫は赤ちゃんを腕に抱いて完全に仰向けにし、哺乳瓶を真っ逆さまにして、あとは重力に任せて飲ませていました。後からわかったんですが、それこそが母乳育児の赤ちゃんに「絶対にやってはいけないこと」だったんです。
助産師さんが「ペーストボトルフィーディング(赤ちゃんにペースを合わせる授乳法)」という一連のやり方を教えてくれました。要するに、母乳を飲むときと同じような労力を再現する方法です。ある日の午後、私はリビングで母にそのやり方を教えることになりました。私がお気に入りのすごく柔らかい白鳥柄のバンブーベビーブランケットを赤ちゃんのゲップ(と吐き戻し)で完全に台無しにしている傍らで、母は哺乳瓶をまるで宇宙人の遺物か何かのように恐る恐る持っていました。
基本的には、赤ちゃんを膝の上に立てるように座らせ、哺乳瓶を赤ちゃんの喉に向けて下向きにするのではなく、床と完全に平行になるように傾け、赤ちゃん自身にミルクを吸い出させます。口を大きく開けるまで乳首で赤ちゃんの唇を軽くくすぐり、もし飲むスピードが速すぎたり苦しそうにしていたら、哺乳瓶をそっと下に向けて吸うのをやめさせ、少し息継ぎの時間をあげます。面倒な作業だし、母は「ミレニアル世代が考えたバカげた戯言だ」と思っていましたが、これのおかげで長男がミルクにむせることは全くなくなりました。
最終的に彼は落ち着き、半袖のリブ編みロンパースを着てくつろぎながら、母がペースト法でミルクを飲ませました。そしてここ数週間で初めて、誰も泣いていない平穏な時間が訪れたのです。
哺乳瓶への移行はまさに悪夢のような時間ですが、あなたなら必ず乗り越えられます。下にまとめた私のドタバタな哺乳瓶Q&Aを読む前に、まずは自分へのご褒美として、とびきり柔らかいリス柄のオーガニックコットンブランケットでも買って一息ついてくださいね。
深夜にパニックになっているあなたへの、正直なQ&A
本当に哺乳瓶を導入すべきタイミングは?
私の小児科医によれば、ベストなタイミングは生後3〜4週目です。母乳の分泌が安定し、赤ちゃんが上手におっぱいを飲めるようになるまでは待つ必要があります。でも、私のように生後2ヶ月まで待ってはいけません。その頃にはすっかり自分のやり方が固まってしまっていて、プラスチックを口に入れようものなら全身全霊で抵抗してきますから。
「なだらかな傾斜」って具体的にどういう意味?
哺乳瓶の乳首が、先端から根元に向かって山のような形でゆっくりと太くなっているということです。多くの哺乳瓶は平らな土台に細い乳首がついていて、これだと赤ちゃんは先端を噛むだけになってしまいます。傾斜があると、魚のように口を大きく開けざるを得ません。これこそが、母乳を飲むときの正しいくわえ方なんです。
母乳で育っている赤ちゃんが哺乳瓶でむせるのはなぜ?
おそらく、ミルクの出るスピードが速すぎるからです。ママのおっぱいは常に母乳が出っ放しではありません。ツンと張ってピューッと出た後は、ゆっくりになります。もし標準的な流量の乳首を使っているなら、赤ちゃんは溺れかけているのかもしれません。未熟児用や超低速(SSサイズなど)の乳首に変えてみてください。そして、哺乳瓶を真っ逆さまにするのではなく床と平行に持ち、赤ちゃんが自分で吸わないとミルクが出ないようにしてあげてください。
「母乳の飲みにくさを再現」って書いてある哺乳瓶を買えばいいの?
正直に言って、ノーです。そういうマーケティングの謳い文句はたいてい当てになりません。助産師さんが言っていた通り、人間の組織を完璧に再現できる哺乳瓶なんて存在しないんです。パッケージの宣伝文句を読むのではなく、透明なケース越しに乳首の形を自分の目で確認してください。なだらかな丘ではなく、急な崖のような形をしていたら、そのまま棚に戻しましょう。
ペーストボトルフィーディングって本当に必要なの?
私の母は絶対に必要ないと思っていましたが、はい、本当に大きな違いが出ます。赤ちゃんをただ仰向けに寝かせて口にミルクを注ぎ込めば、赤ちゃんは「努力しなくてもすぐに欲求が満たされること」に慣れてしまいます。そうなると、後で母乳を飲ませようとしたとき、自分から一生懸命吸わなきゃいけないことに激怒するようになります。赤ちゃんを起こして座らせ、適度に休憩を挟みながら飲ませることで、哺乳瓶とママのおっぱいの「難易度」を同じレベルに保つことができるんです。





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