火曜日の深夜2時13分。シミだらけのTシャツを着て裸足でキッチンに立ち、粉々に割れたガラスのタッパーを呆然と見下ろす私。中には、2時間もかけて茹でてすりつぶした離乳食の鶏肉が入っていたのに。ベージュ色のお肉ペーストが床のタイルの目地にゆっくりと染み込んでいく中、左腕では生後6ヶ月の我が子が大泣き。さらにガレージでは、育雛箱(ひよこを育てる箱)の電源タップが落ちたせいで、6羽の小さなふわふわの毛玉たちが全力で鳴きわめいている。もうね、混じりっけなしの完全なカオス。

5年前の私に、「将来、まったく違う2つの意味で『鶏肉』に振り回されて、どっちも同じくらいヘトヘトになるよ」なんて言ったら、絶対に鼻で笑っていたはず。でも、これが現実。みんなに正直に言わせてもらうね。ネットを見ると、離乳食のスタートも、お庭でのちょっとした自給自足生活も、太陽の光が降り注ぐ中でのんびりおしゃれに楽しめるように見えるでしょ。あれはウソ。実際のところ、パニックになりながらググって、手がボロボロになるまで洗い続けるのが関の山なのよ。

だから、すっかり冷めちゃったコーヒーでも飲みながら聞いてほしい。この「鶏肉パニック」について語り合おうじゃない。赤ちゃんを喉に詰まらせることなく安全にお肉を食べさせる方法を模索しているママも、TikTokの沼にハマってうっかり生きたヒヨコを買っちゃった人も安心して。私が先にありとあらゆる失敗を済ませておいたから、あなたは同じ道を歩まなくて大丈夫。

お肉のペースト作りが生活のすべてになった日

かかりつけの小児科医、ミラー先生。聖人みたいな先生だけど、うちの超頑固な真ん中の子にご飯を食べさせる苦労は知らない。その先生に6ヶ月健診で、「赤ちゃんは生後半年くらいで生まれつき蓄えていた鉄分が尽きてくるから、お肉をどんどん食べさせてね」と言われたの。それを聞いた実家の母(本当にいい人なんだけどね)は、「ロースト肉を噛み砕いて、親鳥みたいに赤ちゃんの口に入れてあげればいいのよ」なんて言う始末。私が母に離乳食の相談をしなくなったのは、まさにこれが理由。

代わりに私は「現代の良き母」として、イチから手作りすることに決めた。まずは鶏むね肉を茹でる。ねえ、味付けゼロの鶏むね肉をお湯で茹でる匂いって嗅いだことある?濡れた犬に悲しみをまぶしたような匂いがするのよ。それを母乳と一緒にミキサーにかけたら、まるで壁を塗るパテみたいな、ざらざらしたペースト状の謎の物体ができあがったわ。

この大失敗作をスプーンで赤ちゃんに食べさせようとしたら、あまりにも深く裏切られたような顔をされて、思わず謝っちゃった。結局、私たちはBLW(赤ちゃん主導の離乳食)に切り替えることに。これなら少なくとも、彼女自身の意思で食べ物を拒否できるからね。

ミラー先生いわく、BLWをやるなら赤身の多いお肉(もも肉など)の方が柔らかくて脂質も多いから断然おすすめとのこと。そこで、鶏もも肉をローストして、赤ちゃんが握ってかじれるように、私の指2本分くらいの太さに切り分けることにした。ただ、このときにちょっと異常なくらい神経質にならなきゃいけないのが、小さくて脆い骨や変な軟骨のかけらが残っていないかのチェック。そして言うまでもなく、魔法の数字「中心温度74度(華氏165度)」を超えるまで徹底的に火を通すこと。食中毒の赤ちゃんの看病なんて、絶対に家で起こってほしくない最悪の事態だからね。

正直言って、赤ちゃんにお肉を食べさせるのって感覚的には悪夢よ。髪の毛に擦りつけるし、ハイチェアの座面の隙間に落とすし、匂いは何日も消えない。だからこそ、私は食事のときにおしゃれな服を着せるのを完全に諦めたの。食事のたびに、子供たちをKianao オーガニックコットン ベビーボディスーツ一枚にするようにしたわ。なんでこれがそんなにお気に入りかっていうと、うちの洗濯機の超強力な「除菌コース」の猛威にも耐えてくれるから。20ドルちょっとというお財布に優しい価格だから、シミがついても泣かずに済むし、オーガニックコットンだから、湿疹ができやすい赤ちゃんの肌にも信じられないくらい柔らかいの。鶏肉のギトギト脂を食器用洗剤でゴシゴシ洗った後でも変にゴワゴワしないなんて、文字通り奇跡。私はこれを6着持ってるんだけど、うちの洗濯物の山に紛れた「縁の下の力持ち」よ。

ああ、先生が言っていた「アレルギー確認のための3日ルール」?要するに、さつまいもとか新しい食材をあげる前に、万が一発疹が出たときに何が原因かを確実に特定できるように、3日間ずっと同じ味気ない鶏肉だけを食べさせろってこと。

うっかり「農家」になっちゃった日

さて、この悪夢のもう半分の話をしようか。離乳食のペースト作りで大失敗していたまさにその頃、ドッグフードを買いに地元の飼料店に行ったのよ。そしたら「ピヨピヨ」って聞こえてきたの。あの鳴き声ね。トタンの大きなタライに近づいてみると、そこには彼らが。そう、自給自足生活への「入り口」となる誘惑が。

The day I accidentally became a farmer — The 2 AM Baby Chicken Meltdown: Purees, Poultry, and My Sanity

お庭でのサステナブルな暮らしについての動画なんて3本くらいしか見たことないのに、急に自分が「大草原の小さな家」のローラ・インガルスになったような気になっちゃって。鶏小屋もない、道具もない、なんならゴールデンレトリバーに馬乗りになろうとするわんぱくな幼児がいるという事実を完全に無視して、通路に立ち尽くしたままスマホで猛然と「ヒヨコ 販売」って検索して、お買い得かどうか調べてた。

そして、6羽のふわふわした小さなヴェロキラプトル(恐竜)が入ったダンボール箱をお持ち帰りしちゃったわけ。うちの一番上の子——「手厚い健康保険に入っておくべき理由」を身をもって体現しているようなトラブルメーカーなんだけど——は、即座に箱に顔を突っ込んでヒヨコにキスしようとしたわ。私は慌てて彼の首根っこを掴んで引き剥がした。だって、その日の夜に鶏肉飼育のネット掲示板を必死で読んで知ったんだけど、この可愛らしい毛玉たちは、実のところ「歩く小さなサルモネラ菌製造機」みたいなものだからね。

私のこの長話から何か一つだけ教訓を得るとしたら、どうかこれだけは聞いて。手を洗うこと。子供の手も洗わせること。そして、絶対にヒヨコを口元に近づけてすりすりさせないこと。マジでやめて。

恐怖のガレージ・セットアップ

飼料店の店員さんは、赤い保温電球と巨大な金属製のドーム型反射板を売ってくれた。でも、絶対に買っちゃダメ。もう一度言う。そのランプから手を離して、今すぐ立ち去って。松のおがくずを敷き詰めたプラスチックの衣装ケースの上でそのランプのコンセントを挿したら、ものの2時間でガレージ中が「焦げたホコリと迫りくる死」の匂いに包まれたわ。

Setting up the garage of doom — The 2 AM Baby Chicken Meltdown: Purees, Poultry, and My Sanity

パニック状態で深夜にググりまくった結果、あの手のランプは毎年大規模な住宅火災の原因になっていると判明。だから即座にゴミ箱に捨てて、代わりにパネルヒーター(ひよこ電球代わりの保温板)を買ったの。これは要するに、ヒヨコたちが下に潜り込める小さな暖かいテーブルで、母鳥の温もりを再現しつつ、家を全焼させる心配もない優れもの。生後1週間は32度(華氏90度)くらいに保つ必要があって、そこからは毎週少しずつプレートを高くして温度を下げていき、大人の羽が生え揃うのを待つというわけ。

さらに、消化を助けるための専用のスターターフード(細かいエサ)と「グリット」と呼ばれる小さな石を食べさせなきゃいけない。それに、毎日お尻の穴をチェックして、「ペイスティ・バット(お尻ペースト)」なんて愉快な名前で呼ばれる、ウンチがセメントみたいにお尻にこびりついて固まる現象が起きていないか確認する必要がある。もし起きていたら、温かい濡れタオルでそれを拭き取りながら、「一体どこで人生の選択を間違ってこんなことしてるんだろう」と自問自答することになるわ。

ガレージで育雛箱の世話をして大格闘している間、人間の赤ちゃんの方も、汚染されたおがくずの山にハイハイして突っ込まないように安全な場所に置いておく必要があったの。家の中にはKianao レインボー プレイジムセットを置いておいたわ。これ、天然素材のおもちゃがついたとっても可愛くておしゃれな木製のA型フレームで、リビングに置いてもすごく映えるの。これは助かった。私がヒヨコ用の水入れをゴシゴシ洗っている間、きっちり12分間、彼女をそこにとどめて木製のゾウさんをじっと見つめさせてくれたからね。正直、木のおもちゃに期待できる効果としてはこれが限界だと思う。一度、上の子が踏み台として使おうとしたことがあったから、大きい子たちが暴れまわっている時は片付けておいた方がいいわね。

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このクロスオーバーな怒涛の時期を生き抜く

丸1ヶ月間、私の存在意義はただ「温度を管理すること」だけだった。「お肉は中心まで74度になってる?」「育雛箱は32度をキープしてる?」「赤ちゃんのお風呂のお湯、熱すぎない?」って。もう気が狂いそうだったわ。

でも、最終的にはリズムが掴めるようになるもの。ヒヨコたちは羽が生え揃い、借り物の電動工具と数え切れないほどの罵り言葉を駆使して、週末3回を費やして必死に建てた鶏小屋へとお引越し。赤ちゃんの方も、飲んだミルクを全部吐き戻すほど激しくえずくことなく、細かく割いたもも肉を飲み込むコツを掴んだの。

子育てって、強烈でわけのわからない時期を次から次へと飛び移りながら、周りの雑音を振り払って「自分の家族に本当に合っているものは何か」を見つけ出す作業の連続。お肉を茹でる気力もなくて市販のベビーフードに頼ることもあれば、自分には養鶏の才能がないと悟り、本当に知識のある近所の人に鶏を譲ることだってある(そう、3羽は残して、3羽は里子に出したの。批判しないでね)。

もしあなたが今まさにその渦中にいて、床を拭いたり、哺乳瓶を洗ったり、育雛箱の温度をチェックしたり、あるいは歯ぐずりする赤ちゃんをなんとかお昼寝させようと奮闘しているなら。あなたの頑張り、私にはちゃんとわかってるよ。みんなよくやってる。完璧主義は捨てて、シミが気にならないベビー服を買おう。そして、家畜を飼うのは子供のおむつが外れるまで待った方がいいかもね。

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あなたが今パニックになってググっていそうな質問への回答

お肉が本当に喉に詰まっている(窒息)のか、ただ「オエッ」となっている(えずき)のか、一体どうやって見分ければいいの?
えずいている時は声が出て顔が赤くなるけれど、窒息している時は無音で顔が青ざめる。ミラー先生から耳にタコができるほど言われたわ。うちの子供たちもお肉を食べ始めた頃は、しょっちゅうえずいて、咳き込み、むせて、本当に苦しそうな顔をしてた。でもあれは、口の中で食べ物を動かす練習をしているだけ。声が出ているなら、絶対に口の中に指を入れないで。かえって食べ物を奥に押し込んじゃうから。もし声が出なくて息ができていないなら、その時こそ赤ちゃん用のハイムリック法(背部叩打法など)の出番よ。

ヒヨコのエサは「薬入り」と「薬なし」どっちを買うべき?
これね、もし孵化場やお店がすでにコクシジウム(超気持ち悪い腸内寄生虫)のワクチンを接種してくれているなら、「薬なし(休薬用)」のエサを買うの。ワクチン済みなのに「薬入り」のエサをあげちゃうと、ワクチンの効果が打ち消されちゃうんだって。どういう科学的な仕組みかはさっぱりわからないけど、以前、飼料店のおじさんにそのことで怒鳴られたことがあるから確かなはず。

生後7ヶ月の赤ちゃんに、手羽元の骨付き肉を丸ごとあげてもいい?
BLWをやってる人の中には、これを激推しする人がいるわね。手羽元からお肉と皮、変な軟骨を全部取り除いて、歯固め代わりに骨をかじらせるの。私も一度試したけど、骨が砕けて刺さるんじゃないかと怖くなって、結局ゴミ箱に捨てちゃった。もしやるなら、骨が石のようにカチカチで絶対に折れないことを確認してね。正直言って、シリコン製の歯固めを渡しておく方がよっぽどストレスフリーよ。

育雛箱にシダーウッド(杉)のおがくずを使っちゃダメな理由は?
シダーウッドの精油成分が、小さな鳥の呼吸器系を完全に破壊してしまうから。松(パイン)の粗めのおがくずを使うのが正解。それでも家中に散らかるし、何週間も自分のブラジャーの中からおがくずが出てきたりするけど、少なくとも鳥を傷つけることはないわ。

鶏肉を食べ始めたら、赤ちゃんのウンチがとんでもない悪臭を放つようになったんだけど、これって普通?
普通よ。誰もそんなこと警告してくれないけどね。ミルクだけの時の甘い匂いのウンチから、固形食のウンチへの移行は、親の嗅覚への猛烈なテロリズム。お肉を食べるとそれがさらに悪化するの。密閉力の高いおむつ用ゴミ箱を買って、アロマキャンドルに火を灯してね。