昨年の11月にいるサラへ、
あなたは今、妹のベビールームの真ん中に立っているはず。羊みたいに見えるベージュのオーバーサイズのセーターを着て汗をかきながら、昨日淹れたぬるいコーヒーが入ったYetiのマグカップを手にしているよね。目の前には、綺麗に畳まれた小さな新生児服の山。妹の入院バッグの準備を手伝うはずなのに。だって、あなたはレオとマヤをそれぞれ7歳と4歳までなんとか無事に育て上げた「エキスパート」なんだから。
でも、チュールや硬い生地、複雑な背中ジッパーの服の山を前にして、頭の中は完全に真っ白。顕微鏡サイズみたいなベビー用のデニムオーバーオール(新生児にデニム!? あり得ないでしょ!)を手に取って、「うん、これ良さそう」なんて思っている。
それを置いて。その小さなジーンズを今すぐ置いて、サラ。
私は半年後の未来から、育児の戦場で学んだ「ある絶対的な真理」を思い出させるためにこの手紙を書いています。寝不足のせいで、そしてインスタの可愛い広告のせいですっかり忘れてしまっているみたいだけど、赤ちゃんに必要な服のタイプはたった一つだけなの。
それは「ヘンリーネック」。
首回りの穴が最大の敵である理由
なぜみんな揃って記憶喪失になるのか分からないけど、私たちは「まだ首もすわっていない、ふにゃふにゃの新生児を着替えさせることがどれほど恐ろしいか」を完全に忘れてしまうのよね。あなたは今、妹の入院バッグに、頭からかぶる硬いクルーネックのセーターを詰め込ませようとしている。あの甲高い泣き声を覚えてない? 怒ったタコみたいに小さな腕を振り回すレオの、成長曲線90パーセンタイルの大きな頭を、小さなコットンの穴に押し込もうとした時の、あのパニックになるほどの恐怖を。
そこで私たちを救ってくれるのがヘンリーネック。これは単に、おしゃれな木こり風で可愛いからってだけじゃないの。胸元にある2、3個の小さなボタンは、実用的な「非常口」なのよ。ボタンを外せば、首回りがディナープレートくらいの大きさにガバッと開くんだから。
4番街のやたらと高いカフェでの事件を覚えてる? マヤがまだ生後4ヶ月くらいの時。あの子は、タイトなタートルネックの上に、硬くて動きにくそうなコーデュロイのジャンパースカートなんていう、とんでもない服を着ていた。突然、彼女がいきんだの。濡れたマジックテープを引き剥がすような音がしたわ。夫のマークは真っ青な顔で私を見て、「背中までいってる…」と、時限爆弾でも持つようにマヤを体から離して囁いた。
私たちは、狭くて凍えるほど寒いトイレに駆け込んだわ。うんちまみれのタイトなタートルネックを、髪の毛にうんちをつけずに頭から脱がせるなんて、物理的に不可能よ。あれは地獄の幾何学問題だった。おしりふきを1パック丸ごと使い切って、結局そのシャツはサニタリーボックスに捨てて、マヤを私のスカーフで包んで帰るハメになったの。
もしあの時、ベビー用のヘンリーネックロンパースを着ていたら? 胸のボタンを外して、広くなった首回りを肩から「下へ」引き下げて、バイオハザード状態の服を足元からすっぽり脱がせるだけで済んだのに。髪にうんちがつくこともない。危機回避よ。
だから今、私は妹のためにオーガニック ベビー ロンパース 長袖 ヘンリー ウィンター ボディスーツを5枚買おうとしているところ。正直言って、これが今この地球上で私の一番のお気に入り。完璧な3つボタン仕様だから、赤ちゃんのデリケートな頭をムギュッと押しつぶす必要がないの。それに、95%のオーガニックコットンに少量のポリウレタンが入っているから、ジタバタ暴れる赤ちゃんと格闘して着せる時にもしっかり伸びてくれる。息苦しくない程度に暖かくて、7年前にこれを見つけていたら、レオは毎日これを着て過ごしていたはずよ。
私が異常なほどこだわる「生地」の話
「手触りが柔らかいから」という理由で、妹に安っぽい化学繊維のモコモコロンパースを大量に買わせる前に、生地について話しておく必要があるわね。かかりつけのミラー先生は、コーヒーをこぼしただけで私が完全にメンタル崩壊するんじゃないかという目でいつも私を見ていたけれど、その先生が以前、赤ちゃんにとっての生地選びがいかに重要かを教えてくれたの。

先生は「温めすぎはSIDS(乳幼児突然死症候群)の大きなリスク要因になる」と言っていて、それを聞いた私は当然、夜中の3時に暗闇の中で泣きながらスマホで検索魔になってパニックに陥ったわ。でも、泣きながら必死に学んだことをざっくり言うと、赤ちゃんは自分で体温調節がうまくできないの。安物のポリエステル素材に包んでしまうと、自分自身の体温で蒸し焼き状態になっちゃう。ミラー先生が天然繊維を勧めてくれたから、私はオーガニックコットンやバンブー(竹繊維)素材を血眼になって探し始めたわ。これらは体温調節をしてくれる…はず。要するに、通気性が良くて湿気を逃がしてくれるから、肘の内側に真っ赤なひどいあせもができて、子供が泣き叫びながら目を覚ますなんてことがなくなるのよ。
でも、バンブーレーヨンにはちょっと問題があって。確かに、ものすごく柔らかいの。まるで溶けたバターみたいな手触り。でも、ちょっと雑に扱っただけで毛玉ができるなんて誰も教えてくれなかった。一度、マヤの高いバンブー素材のロンパースをマークのスウェットパンツと一緒に洗ったら、深刻な皮膚病にでもかかったみたいなボロボロの状態で出てきたのよ。どうやら、バンブーは裏返して冷水で洗い、平干ししなきゃいけないらしいの。
平干しよ、平干し。
家の中で小さなベビー服を平干しできるスペースがある人なんている? うちには4歳と7歳の子供がいるのよ。少し湿ったロンパースをキッチンのテーブルに広げて置いたりしたら、一瞬で水で落とせるマーカーのキャンバスにされるか、犬のベッドになるかのどっちかよ。絶対に無理。
だから今、我が家では「オーガニックコットン絶対主義」を徹底しているの。もう、オーガニックコットン最高。ちゃんと生地にハリがあるし、洗濯機にも耐えられる。うっかり低温の乾燥機に入れてしまっても一瞬でダメになったりしない。それに、GOTS認証を受けたものなら変な化学物質が残っていないから、かつてレオの脚にできたような、あの恐ろしい謎の乾燥肌の原因にもならないしね。
もしあなたが、イケてない服ばかりにならないように、そして「洗濯科学の修士号」がなくても管理できる新生児のワードローブを必死に作ろうとしているなら、洗濯のたびに頭を抱えずに済む本物のオーガニックベビー服を探してみて。
半袖についての私のちょっと偏った意見
長袖ばかり買うのに罪悪感を感じたから、オーガニック ベビー ロンパース ヘンリー フロントボタン 半袖スーツも買ってみたの。うん、これは…悪くないわ。誤解しないでね、すごく丁寧に作られてるの。コットンは信じられないくらい柔らかいし、ヘンリーネックの小さなボタンもしっかり仕事をして、頭をムギュッとされるのから救ってくれる。
でも私、小さな赤ちゃんに半袖を着せるのってあまり好きじゃないの。外が本当に気温40度もあって、エアコンが壊れているような状況でもない限りね。いつも「寒くないかな?」って心配になっちゃう。赤ちゃんの小さな手って、すごく冷たくなるじゃない! だから一応買ったけど、超正直に言うと、私は一年中長袖バージョンを着せて、夏はエアコンをガンガンに効かせるスタイルの方が好きなの。まあ、フロリダに住んでいるか、赤ちゃんがものすごく汗っかきなら半袖もいいと思うけど、長袖はずっと私にとっての「聖杯(究極のアイテム)」であり続けるわ。
真夜中のおむつ替えはサイコスリラー
ベビー用ヘンリーロンパースの下半身についても話しておきましょう。だって、深夜3時に腰から下で起こる出来事は、首回りの穴と同じくらい重要なんだから。「隠し股下スナップ」は絶対に必要よ。今、ジッパーの話はしたくもないわ。ジッパーっていつも首元で寄ってしまって、赤ちゃんがガチガチで苦しそうな二重アゴみたいに見えちゃうし、暗闇の中で泣き叫ぶ赤ちゃんを前になんとかジッパーを嚙み合わせようとする苦労なんて、もう考えただけでもうんざり。

だから絶対にスナップ一択。
夜中におむつ替えをする時は、胸元は覆って暖かいままにしておきたいでしょ。優秀なヘンリーロンパースなら、股下のスナップを外して、おむつを替えて、またスナップを留めるだけ。とても戦術的で、無駄がないのよ。
それに、妹は今「地球を救おう」ブームで布おむつを使おうとしてる。それは素晴らしいことだけど、布おむつって赤ちゃんのお尻がめちゃくちゃ巨大に見えるのよね。普通の服だと、むちむちの太ももの血流を止めるくらいパツパツにならないと入らないことが多いの。でもこのロンパースは、少しだけ伸縮性が高くてお尻部分に少しゆとり(マチ)があるから、あの巨大でモコモコの布おむつでも、太もも部分のうんち漏れを起こすことなくしっかり収まってくれる。
寝る時用には、結局オーガニック ベビー ロンパース ヘンリーボタン 長袖 ジャンプスーツを妹に買ったわ。胸元にはあの魔法のボタンがついていて、足首まですっぽり覆ってくれるの。夜の7時から朝の7時までの間は、文字通りこれだけ着せておけば完璧。着心地が良くて通気性もいいから汗だくにならないし、おむつが濡れているか確認するために赤ちゃんを素っ裸にする必要もないわ。
なぜ赤ちゃんは硬直したヒトデみたいに寝るのか
マヤのお下がりを整理していてもう一つ気づいたのが、袖の構造について。服を着せようとすると、赤ちゃんが小さな怒ったフランケンシュタインみたいに腕をガチガチに硬直させるの、わかるでしょ? あの細くて折れそうな小さな腕を優しく曲げて、小さな袖口に通そうとする時、「間違えて鎖骨を折っちゃうかも!」ってすごく怖くなるわよね。
だから「ラグランスリーブ」を探すべきなの。襟から脇の下に向かって真っ直ぐ縫い目が入っているタイプね。これだと袖ぐりが無限に広く感じるくらい。ラグランスリーブとボタンを外したヘンリーネックを組み合わせれば、上から赤ちゃんを服の中にスポンと落とし込む感覚で着せられるの。本当に素晴らしいわ。
お願いだから、袖の硬い服は妹に買わないで。私、以前マヤに、全く伸びない綺麗なコットンのブラウスを買ったことがあるの。袖ぐりが小さくてね。着せるのに20分もかかって、最後には二人とも泣きじゃくってた。そして着せ終わった瞬間、彼女は襟元にミルクを吐き戻したのよ。もう二度とごめんね。
未来の自分のために、お願い: 取扱説明書が必要なくらい複雑な「大人サイズのミニチュア服」を買うのはやめて。外出先でまたうんち爆発事件に対処するハメになる前に、今すぐKianaoのオーガニックヘンリーロンパースをチェックして。
愛をこめて。
サラより
みんなが本当に聞きたい厄介な疑問
胸の小さなボタンは誤飲の危険がない?
わかる、私も昔はこれがすごく心配で、「赤ちゃん特有の怪力でボタンを引きちぎって飲み込んじゃうんじゃないか」って、寝ているレオをじっと見つめてパニックになっていたわ。でも正直なところ、高品質なブランドの服は、このボタンがものすごく頑丈に補強されているの。ボタンが糸1本でぶら下がっているような、超激安のファストファッションのロンパースさえ買わなければ大丈夫。丁寧に作られているオーガニックブランドのものなら、ボタンが取れる心配はまずないわ。
本当にオーガニックコットンにこだわるべき?
私も以前は「オーガニック派のママ」たちを白い目で見ていたの、本当に。でも、ベビーシャワーでもらった安物の化学繊維のスリーパーを着せたら、レオが接触性皮膚炎になってしまって、何週間も肌が赤くカサカサになっちゃった。一般的なコットンには農薬が大量に使われているし、合成染料も肌への刺激が強すぎることがある。オーガニックコットンなら、そういう「これ、大丈夫かな?」という余計な心配をしなくて済むの。通気性も良くて、信じられないほど柔らかいし、マヤの湿疹に怪しい化学物質がこすれる心配をしなくていいんだから。
マジな話、ロンパースは何枚くらい必要?
「これくらい必要かな」と思った枚数を計算して、それを2倍にして。赤ちゃんって本当に汚す生き物なの。ミルクは吐くし、おむつからうんちは漏らすし、よだれは常に垂らしてる。産休中ずっと洗濯機の前で泣きながら過ごしたいなら別だけど、最低でも7〜10枚のしっかりしたヘンリーロンパースを着回すのがおすすめよ。
襟元についたうんちはどうやって落とせばいい?
よく聞いてね。中性の「食器用洗剤」と「冷水」よ。お湯は絶対に使わないで。うんちの汚れが繊維の奥まで定着しちゃうから。お気に入りのオーガニックロンパースでうんち漏れが起きたら、すぐに冷たい水ですすいで、食器用洗剤を少しつけてこすり洗いし、少し置いてから洗濯機へ入れるの。魔法みたいに落ちるわよ。あとは、太陽の光! 天日干しすると、文字通りシミが漂白されて消えるの。自然の力ってすごいでしょ。
巨大な布おむつの上からでも着せられる?
着せられる! これがマヤの時に一番苦労したことだったの。ブランドによってはロンパースのお尻部分が細身すぎて、分厚い布おむつの上からだと物理的にスナップが留まらないことがあるわ。でもこのロンパースに使われているスパンデックスの混紡素材(大体5%くらいのエラスタン)が、ちょうどいい具合に伸びてくれるから、巨大でモコモコのお尻もすっぽり快適に包み込んでくれるの。太ももの内側に、あの痛々しくて真っ赤な跡を残すこともないわよ。





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